ラプターがやってきたよ

昨日のニュースより。

F22ステルス嘉手納配備 2機到着、米国外で初めて
米軍の最新鋭ステルス戦闘機F22Aラプターが17日正午すぎ、沖縄県の米軍嘉手納基地に
到着した。2007年02月17日 12:47 【共同通信



引用かよ!って声が聞こえそうだ。
つまりは米軍の新しくて強い戦闘機が沖縄に来て反対必至ですってこと。
政治問題は置いといて、このSFチックな機体を見てほしい。
まるで80年代のファミコンソフトに描かれていた戦闘機みたいだ。
ステルス性を考慮したフォルムが、既存の航空機の形式にうまく融合している。
兵器を超えた、機能の固まりとしての美しさがこのF-22にはある。


目的がはっきりとしているものには、独特の美しさがあるんじゃないかな。
それはレースで勝つためのF1マシンかもしれないし、服を良く見せるためのモデルかもしれない。
人間の心は不安定で揺らぎやすい。ちょっとした怒りや悲しみですぐにぐらつく。
だから限られた目的を達成するためだけに作られた存在というのに僕らは憧れるのかもしれない。


ネタがネタだけにマニアックになってしまったので、拾い物の「幼稚園児でもわかるF-22のすごさ画像」を貼っておきます。