隠れた名作

れた名作を見つけることは喜びである。

何となく卓球がやりたかったので中学時代からの地元の友達を呼び出して卓球をやった。
そのあとその友人の家に行ってやったゲームがこれ。ワリオの森

ファミコンの最後期に発表された作品でとにかく地味
任天堂なのにあまり知られていない。


内容は言わゆる落ちものパズルってやつ。テトリスとかぷよぷよと同じ類いだ。
早速プレイして思わず一言。
難し杉。
操作が複雑すぎだよ!ブロックの移動が自由すぎて何をどう動かせばいいのか検討もつかない。
初心者お断り的な臭いがプンプンする。普通落ちものパズルの操作は簡単なモノだろ。


ところがプレイ開始から三十分後任天堂はやっぱすごい。完全にハマりました。
このゲームには他の落ちものパズルに付き物の「待ち」がない。
すでに落ちているブロックも自由に動かせるので、常に効率的かつ効果的な並びに組み替え続けなければならない。
この作業が相当頭を使う。自分の思いもよらなかったところでブロックが消えたりするわけだ。
やればやるほど奥深さが見えてくるのでやりだしたら止まらなくなる。名作発見。


正直なぜこのゲームが売れなかったのか全然わからない。
こんな面白いパズルゲームがあったとは恥ずかしながら今まで知らなかった。
ニンテンドーDSで再発売したら流行るんじゃないかな?とか思ったけど慣れるまでの30分がやっぱり駄目かも。


ゲームに限ったことじゃないけど世の中には無名の良作がいっぱい転がっているもんだ。
そういったものを手軽に紹介するのに、ブログってのは凄く役に立つツールだ。